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論文

皮膚除染実習とその結果

安中 秀雄; 和達 嘉樹

日本原子力学会誌, 18(5), p.286 - 291, 1976/05

原子力施設およびRI取扱施設における安全管理の中でも身体除染は特に重要な問題の1つであり、十分な対策が望まれている。しかし、一般に施設内に身体除染の専門家(医者)が居らず、身体汚染が生じた場合、汚染当事者自らが応急的除染処置を行なわなければならないのが現状である。そのため、かかる施設で働く者は、応急処置としての身体除染法を習得しておく必要がある。 このような観点から、大洗研究所では応急的身体除染を安全管理訓練に組み込み、9年間に述べ536人の職員等に対し、皮膚除染実習を行なってきている。これは人間皮膚モデルとしての生豚皮試料に、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs,$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I,$$^{8}$$$$^{5}$$Sr,$$^{6}$$$$^{0}$$Co,$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ce,$$^{8}$$$$^{8}$$Y,$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Pu、FP等の水溶液あるいは放射性微粉体を、おのおの汚染させ、放射線安全取扱手引にもとづく皮膚除染法で多くの実習者によって実際に除染を行なったものである。 本報告(資料)はこれらの皮膚除染実習により得られた結果を紹介し、皮膚除染技術の向上に資するものである。

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